私の住んでいる北海道も最高気温が25度を超える夏日が多くなってきました。
この季節の風物詩とえば、やはり冷やし中華ですよね。
街の食堂などで「冷やし中華はじめました」という貼り紙を見かけると無性に食べたくなります。
そこで、今回は手軽に食べられるコンビニ3社、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの冷やし中華を食べ比べをしました。
資産運用とは全く無関係なのですが、各社の特徴をまとめていきます。
2020年コンビニ冷やし中華食べ比べ
最初に申し上げます。どれも美味しかったのです。
しかし、全部美味しいではつまらないので、めん・たれ・具そして総合で相対評価をして順位を付けをしました。
結論から。
セブン イレブン | ローソン | ファミリー マート | |
めん | 1位 | 3位 | 2位 |
たれ | 1位 | 2位 | 3位 |
具 | 2位 | 1位 | 3位 |
総合 | 1位 | 2位 | 3位 |
これは完全に主観ですが、個人的にはセブンイレブンが1位。
コンビニ最大手の商品開発力ははやり凄いですね。めん・たれ・具のバランスが絶妙でした。
次点はローソン3社の中では一番タレに特徴があり好みの分かれるとこではないでしょうか。
最後はファミリーマート。比べるとめん・たれ・具の全てで一歩及ばないという印象でした。
セブンイレブン
- 麺にコシがあり、麺の硬さや太さのバランスがよい。タレにもしっかりと絡み麺+タレの味を十分に楽しめる麺
- タレを掛けた時に麺がほぐれやすく、食べ始めるまで一番短い
- タレは3社の中では酸味が一番強いが一番好みだった
- 具は細さが均等で食べやすいサイズ、混ぜたときに麺と一緒に食べやすかった
これらを総合して非常にバランスのとれた冷やし中華です。
ローソン
- 麺が太くタレを掛けたときにほぐれにくかった。麺が四角くくゴワゴワしている。
- 麺が太い分「ツルツルッ」「スルスルッ」といかず、3社の中では一番すすりずらい。
- タレは酸味が弱く甘めの味付け。3社の中では酸味が一番抑えられており酸味が苦手に方はいいと思います。
- 具は直火焼きチャーシューのボリューム感があるが、チャーシューは主張が強くすれは好き嫌いが分かれる。
ローソンはタレと具に特徴がある冷やし中華です。
酸味が苦手の方にはローソンがおすすめ。
ファミリーマート
- 麺は丸くてやや太く、ストレートでツルツルしている。そのためタレに絡みにくい。
- 麺が短いのか2回、3回「すすり」たいのに1回の「すすり」で終り、麺を食べている感じが乏しい。
- 具の量が他の2つに比べると少なめで、見た目のインパクトが弱い。
- タレの味付けはセブンイレブンとローソンの中間ほどで、セブンイレブンほど酸味は効いてないがローソンほど甘くはない。
ファミリーマートの冷やし中華のみを食べると十分に美味しくいただける商品です。
しかし、比べてしまうとこのような結果になってしまいました。
最後に
めん・たれ・具とパーツごとに比べると3社で特徴がことなりますが、食べ比べてみて最終的にはタレの味に引っ張られると思いました。
セブンイレブンとファミリーマートが酸味が強く、ローソンが酸味を抑えた甘めの味付け。
ローソンは甘めの味付けで、3社の中では最も特徴のある冷やし中華だと感じました。
一方、セブンイレブンとファミリーマートは同じではないものの似たような味付けの冷やし中華。
両者を比較すると総合力でセブンイレブンが上回っていて、ファミリーマートの特徴というは「売り」というか「存在感」というかがイマイチ感じられなかったです。
ぜひ、3社の冷やし中華を食べてみてください。
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