サラリーマンの私が金融資産1億円を目指す理由

資産運用
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億万長者や富裕層と聞いて一度は羨ましいと思ったことがあるのではないでしょうか。

(私は羨ましい!!)

 

野村総合研究所は富裕層を次のようにの定義しています。

  • 富裕層:1億円以上の金融資産を保有している世帯
  • 準富裕層:5千万円以上
野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計~ いずれも前回推計(2015年)から増加、今後、富裕層の次世代である「親リッチ」獲得競争が活発化 ~ | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
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5千万円や1億円と聞くと途方も無い金額に聞こえるかもしれません。

 

しかし、準富裕層であれば資産運用の力を借りつつ頑張れば誰でも到達が可能です。

 

仮に次の条件で積立投資をすると40年後には約3,000万円にもなります。

  • 平均利回り5%
  • 月々2万円の積立投資

 

積立額が月々3万円だと4,500万円になり、月々5万円の積立ができれば7,600万円になります。

 

これ以外でもいろいろシミュレーションができるので利用して下さい。

 

40年間も毎月一定額を積み立てるのは、現実的にはかなり大変だと思います。

 

しかし、少ない金額でもコツコツ積み上げると非常に大きな額になります。

 

コツコツと積み上げるのはサラリーマンでも可能です。

 

トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳)

「となりの億万長者」を読んで、私でも金融資産1億円を手にするのは無理ではないと思いました。

 

アメリカのケースですが、本質は日本と変わりなく日本でも十分通用する考え方です。

 

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サラリーマンの私が金融資産1億円を目指す理由

 

私は経済的自由を求めて金融資産1億円を目指すことにしました。

 

フランスの経済学者のトマ・ピケティ氏は著書『21世紀の資本』の中で過去200年以上のデータを分析し資本収益率は平均すると年5%程度であると述べています。

トマ・ピケティ (著), 山形浩生 (翻訳), 守岡桜 (翻訳), 森本正史 (翻訳)

 

資本収益率とは資産から得られる運用益と元金との比率です。

 

すなわち、1億円の金融資産があれば得られる運用益は「年間約500万円」ほど。

 

平均年収が450万円程度と言われている現在、贅沢をしなければお金の心配がほぼ無くなります。

 

今までチャレンジできなかった旅行や趣味・ボランティアなど時間を気にせず打ち込めたりもできますよね。

 

私は家族との時間を大切にしてより豊かな人生にしたいと考えています。

 

サラリーマンが金融資産を1億円ためる方法

 

お金を貯めるための方法は誰でも一緒で「これ」しかありません。

 

(収入ー支出)+資産運用

  • 収入を上げ
  • 支出を減らし
  • 差額を運用する

 

先ほども説明しましたが、月々3万円・利回り5%を40年積立てると約4,500万円ほどになります。

 

積立額を増やすために「収入を上げ」「支出を減らし」それを運用する。

 

私はこの方法で金融資産1億円を目指します。

 

(収入ー支出)+資産運用の公式について詳しく書かれています。

最後に

 

収入の範囲内で生活をして残りを資産運用する。

 

この方法をコツコツ続け豊かな人生を送るため、経済的な自由を求めて金融資産1億を目指します。

 

資産形成の名著「バビロンの大富豪」は収入の10%を資産運用せよと言ってます。

マンガ版はアマゾンプライム会員は無料で読めます。

ジョージ・S・クレイソン (著), 坂野旭 (イラスト), 大橋弘祐 (その他)

莫大な資産を築き上げた大学教授の自叙伝。

「私の財産告白」では収入の25%を資産運用して財を築かれました。

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