2019年1月からiDeCoやNISAで投資信託をメインに資産運用を始め1年半が経過しました。
それから約1年ほど経過した2019年12月頃から、配当金収入が気になり米国の高配当ETFへも投資をしています。
投資による利回りはおおよそ5%程度と言われていますが、
ホントに儲かるのか?
ホントは損していないのか?
などなど、
投資に興味があるけど一步を踏み出せない方
米国ETFに興味があるけどどうなの?と思っている方
に参考にしていただけると嬉しいです。
米国ETFの運用実績をブログで公開(2020年6月末)
まずは評価額と評価損益です。
評価額合計:19,327.35ドル
評価損益:▲2,581.43ドル
含み損が約2,500ドル。円ベースでは約28万円のマイナス。(とほほ)
コロナの影響を引きずってます。
つぎに銘柄ごとの金額と評価額です。
評価額($) | 評価損益($) | |
BND | 1,766.80 | 62.00 |
SPYD | 11,891.95 | ▲2,942.03 |
VOO | 5,668.60 | 298.60 |
合計 | 19,327.35 | ▲2,581.43 |
うーん。一人負けとの評判のSPYDが足を引っ張ってます。
続いて、分配金の入金状況もご紹介します。
昨年の12月から投資をしているので、12月以降の入金額です。
日付 | BND | SYPD | VOO |
2019年12月 | 7.96 | 69.01 | 20.56 |
2020年2月 | 3.97 | ||
2020年3月 | 3.74 | 110.25 | 17.00 |
2020年4月 | 4.14 | ||
2020年5月 | 2.54 | ||
2020年6月 | 4.08 | 112.42 | 20.63 |
2020年7月 | 2.37 | ||
合計 | 28.8 | 291.68 | 58.19 |
分配金の約380ドルはすべて再投資しています。円換算で約4万円ほど。
改めて確認するとなかなかの金額ですね。
ちなみに、分配金の支払い時期はBNDは毎月、SPYDとVOOは3ヶ月ごとです。
表の通りですが、
BNDは毎月
SPYDは3月、6月、9月、12月
VOOも3月、6月、9月、12月
米国ETFへ投資している理由
資産運用を始めた頃は投資信託のみに投資をしていました。
しかし、投資信託では収入が増加しないので、資産が増えている実感ありませんでした。
そこから、収入が増加する高配当株への投資に興味を持ちました。
ですが、高配当株への投資は、
- 個別銘柄の選定が大変
- 投資額が多くないと十分な分散できない
など、素人の個人投資家には少しハードルが高いのでETFを選択。
ETFは日本よりも米国の方が優良なモノが多いため、米国ETFへの投資を決めました。
米国の高配当ETFといえば、
- VYM
- HDV
- SPYD
が定番です。
分配金が欲しくて高配当ETFへ投資を決めたので、分配金利回りの一番高いSPYDを選択。
なぜBND、VOOへも投資しているのか?
メインの投資信託でもアセット・アロケーションに債券を含めています。
米国ETFでも債券を含めたほうがいいかな?と思い、債券ETFのBNDにも投資してます。
VOOは?というと、
米国ETFといえばVT、VTI、VOOなどが有名です。
ドル建ての投資をするなら、有名どころの価格変動がどの程度あるのかを体感したいな~と考えVOOの購入も決定。
SPYDが一人負けの状況で今後はどうする?
直近6ヶ月間のチャートです。
赤がSPYD、黄色がVYM、緑がHDV
コロナ禍の影響でSPYDが大幅に下落しております。
VYMやHDVに比べ下落幅が大きいです。
理由としては「銘柄の構成とか」「80銘柄に均等に投資しているから」とかいろいろ理由はあると思います。
と言っても、下落しちゃったものはどうしようもありません。
下落している理由を確認・検討して、今後も下落リスクを許容して保有するか?許容できずに売却するか?を判断するしかありません。
今後の方針
SPYDが値上がりした方が良いのですが、値上がりしたからと言って売却はしません。
SPYDの保有目的は分配金収入(インカム)なので。
なので、今は絶好の買い時と考えて、ひたすら分配金の再投資をします。
最後に
米国ETFの運用実績をご紹介しました。
現在の私の投資方針は「投資信託で資産の拡大をして、米国ETFで収入の拡大をする」です。
最初は同時並行で進めようと思っていました。
しかし、投資は「額」が少ないと、どうしても効率が落ちてしまいます。
なので、まずは効率重視で「資産の拡大」を優先して投資信託への投資を集中的に行っています。
運用総額が増えてきたら、米国ETF投資の比率を増やしていく予定です。
それまでは、分配金の再投資のみとなりますが定期的に運用実績をお知らせしていきます。
参考にしていただければ嬉しいです。
投資信託の運用実績です。こちらもご覧ください。
株式投資の運用実績です。こちらもご覧ください。
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