株価下落した今こそ投資信託で資産形成を始めよう

株価下落した今こそ投資信託で資産形成を始めよう資産運用
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株価下落した今こそ投資信託で資産形成を始めよう

人生100年といわれ老後が長くなる一方で、少子高齢化による年金制度への不信感から、将来に不安を感じ資産形成や投資をした方がいいかな?と思っていませんか。

しかし、投資や資産運用は元金割れするかも?と、なかなか一歩を踏み出せないでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか?

このような悩みを抱えていている方へ、 資産形成を投資信託(インデックスファンド)で始めるには、株価が下落している時が一番おすすめです。

世界経済は右肩上がりで成長している

世界経済は右肩上がりで成長している

世界の株価の時価総額はその時々の需給バランスによって変動するものの、世界のGDP(国内総生産)と一定の相関関係があると言われています。

すなわち、全世界の株式へ広く分散投資を行うことで「世界経済の成長の波に乗り投資した資産も成長していく」ということです。

また、フランス人の経済学者トマ・ピケティは著書「21世紀の資本」で、資本収益率は経済成長率を上回ると言っています。

トマ・ピケティ (著), 山形浩生 (翻訳), 守岡桜 (翻訳), 森本正史 (翻訳)

(「21世紀の資本」映画になりましたね。映画もぜひご覧ください。)

資本収益率はザックリ言うと、資産運用から得られる収益率ですので、運用収益率は経済成長率よりも高いということ。

世界経済は成長を続け、かつ、資産運用の収益率は経済成長率を上回るので、正しく運用すれば資産は増加する可能性が高いですよね。

株価は何度も暴落を乗り越えてきた

グラフはNYダウ平均の1985年から推移で、 100年に一度の大暴落と言われたリーマン・ショックも乗り越え右肩上がりで上昇を続けています。

投資を行うことで、短期的にみれば元金割れになる可能性もありますが、10年・20年レベルの長期的には元金割れになる可能性は少ないと歴史から学ぶ事ができます。

積立投資は下落にも強い

積立投資は下落にも強い

リーマン・ショック時も株価がもとに戻るのに約2年ほどかかっていますので、株価が下げ続ける可能性も同然あり、まだまだ下げ続けるかも?と思うときは、積立投資を検討しましょう。

積立投資は毎月とか毎日とは一定間隔で一定金額を継続して購入する方法で、ドルコスト平均法とも言われます。

株価の下落局面でも積立て投資を継続することで、株価が下がるたびに購入できる数量が増えるので、平均の取得単価を低く抑える効果があります。

株価が下降トレンドときからコツコツと積立て投資をする、株価が上昇に転じたときに大きな利益となって帰ってきます。

ドルコスト平均法について説明しています。こちらもご覧ください。

まとめ

世界経済は右肩上がりで成長しており、株価も何度も暴落を乗り越えて上昇を続けてきた。

資産の運用収益率は世界経済の成長率よりも高いという研究報告もあるので、長期的には元金割れになる可能性は低いと考えられます。

株価の下落時からしっかりと投資することで、大きな利益となって帰ってくる可能性が高いですので、早めに資産形成のスタートを切ることをおすすめします。

長期投資の有用性について説明しています。こちらもご覧ください。

資産形成に大事なことが学べる、こちらの本もおすすめです。

トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳)
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Yoshiの資産運用記

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