若い時から資産形成を始めましょう

資産運用
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若い時から資産形成を始めましょう

自分はまだ若いから資産形成なんて考えるのは、早すぎると思っていませんか?

また、若いうちは投資できる金額も少ないので、意味がないとか思っていませんか?

私はそう思っていました(笑)

20代の頃はお金もありませんでしたし、投資の「と」の字も知りませんでした。

30代で投資に興味を持ちましたが、本当にお金が増えるのか半信半疑で一步を踏み出せず、ずるずる40代になり昨年やっと投資を始めました。

投資を実際やってみて、もっと早く始めれば良かったと後悔しています。

それは、投資には「時間」と「経験」がなによりも重要と考えるからですが、皆さまには後悔して欲しくないので、なぜ時間と重要なのかを説明していきます。

長期投資は元金割れリスクを低減させる

金融庁が公表しているデータでは運用期間が5年間の場合では、運用成果がマイナスで元金割れしているケースが少なからずありますが、運用期間が20年の場合では元金割れしているケースが一つもありませんでした。

長期投資が元金割れリスクを低減させていることを表している結果です。

出典:金融庁ウェブサイト
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html

さらに、長期投資は複利の効果が働くため、時間かければかけるほど運用益が雪だるま式に膨らんでいきます。

長期投資の有用性を説明しています。こちらもご覧ください。

しかし、資産運用は右肩上がりに資産が増えていくばかりではありません。

相場は上がったり下がったりを繰り返しながら徐々に資産が増えていきます。

この相場の中に身をおいていると経験則として、

「あ、減っても戻ってくるんだな」

「あ、こういう時に増えるんだな」

資産の増加が実感できるようになります。

この増えたり減ったりという経験値がしっかりと蓄積されていくことで、相場の急落がおきても狼狽売りなどせず適切な対処ができるようになります。

私自身もリーマン・ショックを経験していないので、大暴落が来たら耐えられるかわかりませんが、先人たちのこれを乗り越えたという体験は貴重なものですよね。

最後に

自分は40代から資産形成を始めて、もう少し若い時からやればよかったと後悔しました。

このような思いをしてほしくないので、みなさんはできるだけ早く投資で資産形成に取り組みましょう。

皆さまに今すぐ投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

 

それでも、不安な方はこちらの書籍をおすすめします。

インデックスブロガーとして有名な水瀬ケンイチさんの書籍で、私も投資を始める前に読み参考になりました。

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