人の運用成果って気になりますよね?
私もほかの方が何に投資をしていて、その運用成績がどれほどか?が非常に気になります(笑)
投資による利回りはおおよそ5%程度と言われていますが、
本当なのか?
損していないのか?
などなど投資に興味があるけど、一步を踏み出せてない方にも参考にしていただきたいので私の運用実績を公開します。
投資信託の運用実績をブログで公開 2020年3月末
私は2019年1月から投資信託をメインに投資を始めましたので、投資歴は1年ちょっと。
コロナウイルスの影響で2月の後半から株価が下がり、3月に入り大幅に下落し私の資産も減りましたね。
運用実績は、
資産総額1,778,372円
投資元金2,090,202円
運用成果△311,830 円(△14.9%)
はい!含み損です。
詳しく見ていきます。
運用実績
今月と先月の評価額を下の表にまとめました。
2月末評価額 | 3月末評価額 | 3月の投資 | 増減 | |
国内債券 | 211,391 | 217,424 | 9,550 | 6,033 |
国内リート | 293,899 | 246,754 | 14,325 | △47,145 |
海外株式 | 1,205,339 | 1,075,082 | 57,300 | △130,257 |
海外リート | 301,564 | 239,112 | 14,325 | △62,452 |
合計 | 2,012,193 | 1,778,372 | 95,500 | △233,821 |
評価損益 | +17,468 | △311,830 | - | △329,298 |
コロナウイルスの影響で株価が下落したので毎月の投資額を増加し、3月は95,500円を投資。
約10万円を追加投資しても評価額が233,821円さがったので、2月末からの下落は329,298円になりました。
株価の下落は買いのチャンス
下落し続けた相場はなく市場は何度も暴落を乗り越えて来ました。
そのため暴落時は割安に投資ができる絶好のチャンスでもあります。
このチャンスをモノにするために全力投資という考え方もあると思います。
しかし、コロナウイルスの収束のメドが立っていない状況の中で相場が回復するのか、そのまま本格的なリセッションに入るのか全くわかりません。
私は毎月の積立額を増やしつつこれからも淡々と積立てを継続していきます。
積立額の増額について説明していますので、こちらも合わせてご覧ください。
資産配分について
私の資産配分は、株式をメインに株式と値動きが異なるリートにも投資しています。
また、暴落時の追加購入資金の貯蓄先として債券にも投資しています。
上記の配分でリスク15.3%、リターン6.5%
今回の暴落でも現時点では資産配分がそこまで崩れていないので、今月はリバランスせずにこのまま。
リバランスについて説明していますので、こちらも合わせてご覧ください。
運用口座と投資信託の銘柄
投資信託 | 運用 口座 | 2月末 評価額 | 3月末 評価額 |
eMAXIS Slime国内債券 | 特定 | 211,391 | 217,424 |
eMAXIS Slime国内リート | 特定 | 128,124 | 114,864 |
ニッセイ<購入換金手数料なし>Jリート | NISA | 165,775 | 131,890 |
eMAXIS Slime全世界株式(除く日本) | 特定 | 294,929 | 274,563 |
eMAXIS Slime全世界株式(除く日本) | つみたてNISA | 60,064 | 83,755 |
eMAXIS Slime先進国株式 | NISA | 723,558 | 614,798 |
eMAXIS Slime新興国株式 | NISA | 126,788 | 101,966 |
eMAXIS Slime先進国リート | 特定 | 128,226 | 109,543 |
ニッセイ<購入換金手数料なし>グローバルリート | NISA | 173,338 | 129,569 |
合計 | 2,012,193 | 1,778,372 |
2019年はNISAで値動きが大きい、先進国株式、新興国株式、国内リート、海外リートを購入し、特定口座で値動きがマイルドな国内債券を購入していました。
2020年から、 保有本数が多いと管理がめんどうなので、先進国株式と新興国株式を全世界(除く日本)に一本化。
また、非課税口座は、長期投資の重要性を再認識してNISAをつみたてNISAに変更し20年間ホールドする予定です。
長期投資について説明していますので、こちらもご覧ください。
最後に
資産運用歴1年の、初心者の運用実績ですが、皆様の資産運用のキッカケになればと願い、継続して運用実績をブログで公開していきます。
株価の下落に驚き資産を売却してしまうのが、一番してはいけないことです。
非常に厳しい市場環境ですが、これを乗り切ることができれば資産は大きく育っているはずです。
これからも一緒に資産形成を行なっていきましょう。
先月の状況はこちらをご覧ください。
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