ウェルスナビに興味があるけど一歩踏み出せずにいませんか?
など実際のところどうなのか?が気になりますよね。
この記事では、ウェルスナビで2020年7月から運用をしている私の実績を公開していきます。
ウェルスナビに興味がある方に参考にしてもらえると嬉しいです。
ウェルスナビの運用実績をブログで公開 2020年10月
評価額と評価損益は次の通りです。
先月の評価損から見事に回復して3,135円の評価益となりました。
先月の後半から米国の株価がモリモリ回復していますのでその影響で評価額が増えています。
積立ての状況は口座開設時に10万円を入金し、毎月1万円を積立ているので元金は13万円です。
次に評価額の推移です。
コロナから回復途中の7月に口座開設しましたので、先月はマイナスでしたがそれ以外の期間はプラスを計上しています。
先月の状況はこちらをご覧ください。
ウェルスナビのリスク許容度
私のリスク許容度は「5」
リスク許容度5のポートフォリオは次の通りです。
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「基準」がウェルスナビで設定している元のポートフォリオで、「保有割合」は現時点の円建ての評価額から保有割合を表示しています。
米国株が0.5%少ない分が現金で保有されている感じですね、まだ3ヶ月で大きな変動はありません。
「WealthNavi の資産運用アルゴリズム」の図5で各リスク許容度のリスクとリターンが掲載されています。
リスク許容度5の場合、期待リターンは6%弱、リスクは11%〜12%というところでしょうか。
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詳細なポートフォリオの内訳と評価損益です。
先月は米国株式以外が全て含み損だったのですが、米国市場に引っ張られるように日欧株・新興国株も回復しています。
やはり米国株式は強いですね。
私はの運用実績はまだ3ヶ月ですが、公式HPには2016年1月からの運用実績も公開されております。
こちらもご覧ください。
ウェルスナビで資産運用している理由
私はこれまで資産配分の決定や積立て設定など自分で行っていましたので、手数料が割高なロボ・アドバイザーはスルーしていました。
しかし、コロナ禍の株価下落でリバランスをする時に「少しでも有利に!」と考えてなかなかリバランスを実行できませんでした。
その経験からすべて自動でやってくれるロボ・アドバイザーもありかな?と思い直し投資をしてみることにしました。
次にロボ・アドバイザーのかなで、なぜウェルスナビを選んだのか?
投資を始める前に投資関連の書籍を10冊以上読みましたが、柴山さんの著書も含まれていました。(当時はウェルスナビの社長さんとは知らずに読みました。)
その後に柴山さんの動画の中で「なんか聞いたことある話だな?」と思うエピソードがあり、ウェルスナビの社長さんだと気がつきました。(恥ずかしいのですが)
ウェルスナビを検討している方は読んでみて下さい。
ウェルスナビに向いているのはどんな人?
- 手軽に資産運用をしたい方
- 難しいことは置いといてとりあえず資産運用をしてみたい方
- 資産運用に時間をかけたくない方
このような方にウェルスナビは向いています。
ウェルスナビの最大のメリットは手軽に資産運用ができることではないでしょうか。
資産運用をするには少なくても以下の手順が必要です。
- リスク許容度を把握する
- リスク許容度から資産配分を決定する
- 資産の買付け・積立設定を行う
- 定期的にリバランスを行う
ですがウェルスナビはいくつかの質問に答えるだけでリスク許容度が判定から資産配分の決定までしてくれます。
その後は入金から積立設定までも非常に簡単。
リバランスも自動でしてくれるので資産運用に時間をかけたくない方には最適です。
しかしウェルスナビにはデメリットもあります。
- 手数料が1%と高い
- NISAやつみたてNISAの非課税口座で使えない
SBI証券や楽天証券で直接ETFを購入することで手数料を大幅に削減できます。
SBI証券や楽天証券ではウェルスナビの購入銘柄「VTI」の購入手数料が無料なので、両替手数料は別途かかりますが信託報酬の0.03%で運用が可能です。
また、運用益に課税されないNISAやつみたてNISAを使えないのもマイナスポイントです。
しかし自分でリスク許容度を判断して資産配分を決め、リバランスまで行うのはなかなかの手間です。
私もリバランスが思いのほか上手くできなかったのでウェルスナビを始めました。
他に比べると高い手数料も面倒なことを全てやってくれるのでお得かも。
ウェルスナビは手間なく老後資金や教育資金を準備できますよ。
口座開設の方法を説明しています。こちらもご覧ください。
最後に
ウェルスナビの運用実績でした。
まだ3ヶ月で運用実績としては物足りませんが、今後も継続して運用実績を報告していきます。
投資信託の運用実績です。こちらもご覧ください。
米国ETFの運用実績です。こちらもご覧ください。
株式投資の運用実績です。こちらもご覧ください。
iDeCoの運用実績です。こちらもご覧ください。
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