2020年7月に「ロボ・アドバイザー」のウェルスナビの口座を開設しました。
「ロボ・アドバイザー」のウェルスナビは、資産配分の決定や積立て・リバランスなど全自動で資産運用ができるサービスです。
運用利回りが5%程度と言われる資産運用で手数料が1%なので少し割高なので、運用実績が気になる方も多いと思います。
まだ2ヶ月しか経過していませんので判断の材料としては物足りませんが、途中経過として運用実績を公開します。
口座開設の方法を説明しています。こちらもご覧ください。
ウェルスナビの運用実績をブログで公開 2020年9月
評価額と評価損益は次の通りです。
- 取得価額:120,000円
- 評価額:119,353円
- 評価損益:△647円
あら、昨日まで評価益だったのに含み損に転落していますね。
104円の前半まで行った円高の円高の影響でしょうか。
積立ての状況は、口座開設時に10万円を入金し毎月1万円を積立ているので元金は12万円です。
つづいて評価額の推移です。
7月の開設時からずっと評価益でしたが、はじめて評価損となってしまいました。
先月の状況はこちらをご覧ください。
ウェルスナビのリスク許容度
私のリスク許容度は5です。
リスク許容度5のポートフォリオは次の通りです。
基準 | 評価額 | 保有割合 | |
米国株 | 35.0% | 41,954 | 35.2% |
日欧株 | 32.9% | 38,790 | 32.5% |
新興国株 | 14.6% | 17,369 | 14.6% |
米国債券 | 5.0% | 6,077 | 5.1% |
金 | 7.5% | 8,983 | 7.5% |
不動産 | 5.0% | 5,796 | 4.9% |
現金 | 384 | 0.3% | |
100.0% | 119,353 | 100.0% |
「基準」がもともとのポートフォリオで、現時点の評価額から算定した保有割合を算定しています。
まだ、2ヶ月なので大きなブレはありません。
「WealthNavi の資産運用アルゴリズム」の図5で各リスク許容度のリスクとリターンが掲載されています。
リスク許容度5の場合、期待リターンは6%弱、リスクは11%〜12%というところでしょうか。
続いて、資産ごとの評価損益です。
米国株式以外が見事に全て含み損です。
この状況なら100%米国株式に投資したくなっちゃいますね。
私はの運用実績はまだ2ヶ月ですが、公式HPには2016年1月からの運用実績も公開されております。
こちらもご覧ください。
ウェルスナビで資産運用している理由
私はこれまで資産の決定や積立て設定など自分で行っていましたので、手数料が割高なロボ・アドバイザーはスルーしていました。
しかし、コロナ禍の株価下落でリバランスをする時に「少しでも有利に!」と考えてなかなかリバランスできなかったのです。
その経験からすべて自動でやってくれるロボ・アドバイザーもありかな?と思い直し投資をしてみることにしました。
次にロボ・アドバイザーのかなで、なぜウェルスナビを選んだのか?
- ロボアドバイザーでは預り資産がNo1で知名度が高いから
- 社長の柴山さんの本を読み基本的な考え方には共感していた
投資を始める前に投資関連の書籍を10冊以上読みましたが、柴山さんの著書も含まれていました。
(当時はウェルスナビの社長さんとは知らずに読みました。)
その後に柴山さんの動画の中で「なんか聞いたことある話だな?」と思うエピソードがあり、ウェルスナビの社長さんだと気がつきました。(恥ずかしいのですが)
ウェルスナビを検討している方は読んでみて下さい。
最後に
ウェルスナビの運用実績でした。
まだ2ヶ月で運用実績としては物足りませんが、今後も継続して運用実績を報告していきます。
投資信託の運用実績です。こちらもご覧ください。
米国ETFの運用実績です。こちらもご覧ください。
株式投資の運用実績です。こちらもご覧ください。
iDeCoの運用実績です。こちらもご覧ください。
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