2019年1月からiDeCoやNISAで投資信託をメインに資産運用を始め1年半が経過しました。
投資をはじめて約1年ほど経過した2019年12月頃から、配当金収入が気になり米国の高配当ETFへも投資をしています。
投資による利回りはおおよそ5%程度と言われていますが、
- ホントに儲かるのか?
- ホントは損していないのか?
などなど、
- 投資に興味があるけど一步を踏み出せない方
- 米国ETFに興味があるけどどうなの?と思っている方
このような方々に参考にしていただけるとうれしいです。
米国ETFの運用実績をブログで公開(2020年7月末)
まずは評価額と評価損益です。
評価額合計:19,983.25ドル
評価損益:△2,155.60ドル
2,155ドルの含み損です。円ベースでは約22万円のマイナス。
徐々にではありますが回復してきております。
先月の状況はこちらをご覧ください。
つぎに銘柄ごとの金額と評価額です。(単位はドル)
株数 | 先月末 評価額 | 今月末 評価額 | 評価損益 | |
BND | 20株 | 1,766.80 | 1,789.20 | 84.40 |
SPYD | 435株 | 11,891.95 | 12,193.05 | △2,871.00 |
VOO | 20株 | 5,668.60 | 6,001.00 | 631.00 |
合計 | 19,327.35 | 19,983.25 | △2,155.60 |
SPYDの相変わらず足を引っ張ってますが、今月は分配金で追加購入しました。
続いて、分配金の入金状況もご紹介します。
12月以降の入金額は次の通り。
日付 | BND | SYPD | SYPD | 合計 |
---|---|---|---|---|
2019年12月 | 7.96 | 69.01 | 20.56 | 97.53 |
2020年2月 | 3.97 | 3.97 | ||
2020年3月 | 3.74 | 110.25 | 17 | 130.99 |
2020年4月 | 4.14 | 4.14 | ||
2020年5月 | 2.54 | 2.54 | ||
2020年6月 | 4.08 | 112.42 | 20.63 | 137.13 |
2020年7月 | 2.37 | 2.37 | ||
合計 | 28.8 | 291.68 | 58.19 | 378.67 |
分配金の約380ドルはすべて再投資しています。
円換算で約4万円ほど、夢の配当金生活までは再投資します。
ちなみに、分配金の支払い時期はBNDは毎月、SPYDとVOOは3ヶ月ごとです。
入金額の表の通りですが、
- BND 毎月
- SPYD 3月、6月、9月、12月
- VOO 3月、6月、9月、12月
米国ETFへ投資している理由
投資を始めた当初、購入していたのは投資信託のみ。
投資信託は現金収入がないので、資産が増えている実感がありませんでした。
そこから、現金収入のある高配当株に興味を持ちました。
ですが、個別銘柄での「高配当株」投資は、
- 個別銘柄の選定が大変
- 投資額が多くないと十分な分散できない
など、初心者には少しハードルが高いので高配当ETFにしました。
そして、高配当ETFであれば日本よりも優良ETFが揃っている「米国」を選択。
米国の高配当ETFといえば、以下のETFが定番です。
- VYM
- HDV
- SPYD
配当金が欲しくて高配当ETFへ投資を決めたので、分配金利回りの一番高いSPYDを選びました。
なぜBND、VOOへも投資しているのか?
メインの投資信託でもアセット・アロケーションに債券を含めています。
米国ETFでも債券を含めたほうがいいかな?と思い、債券ETFのBNDにも投資してます。
VOOは?というと、
米国ETFといえばVT、VTI、VOO、QQQなどが有名なのです。
有名どころの価格変動がどの程度あるのかを体感したいな~と軽い感じでVOOも買うことにしました。
SPYDが一人負けの状況で今後はどうする?
直近6ヶ月間のチャートです。
赤がSPYD、青がVOO、紫がBND。
コロナ禍の影響でSPYDが大幅に下落しております。
VOOはコロナ前まで回復しており、SPYDじゃなくVOOをメインにしてれば良かったという感じですね。
ですが、米国ETFは引き続きSYPDをメインにしていきます。
SPYDが値上がりするに越したことはありません。
しかし、SPYDの保有目的は分配金収入(インカム)です。
今は絶好の買い時と考えて、ひたすら分配金の再投資をします。
最後に
米国ETFの運用実績をご紹介しました。
現在の私の投資方針は「投資信託で資産の拡大をして、米国ETFで収入の拡大をする」です。
最初は同時並行で進めようと思っていました。
しかし、投資は「額」が少ないと、どうしても効率が落ちてしまいます。
なので、まずは効率重視で「資産の拡大」を優先して投資信託への投資を集中的に行っています。
運用総額が増えてきたら、米国ETF投資の比率を増やしていく予定です。
米国ETFへの投資であれば断然SBI証券をススメします。
住信SBIネット銀行との連携で外貨両替を節約できますよ。
それまでは、分配金の再投資のみとなりますが定期的に運用実績をお知らせしていきます。
参考にしていただければ嬉しいです。
投資信託の運用実績です。こちらもご覧ください。
株式投資の運用実績です。こちらもご覧ください。
ウェルスナビの運用実績です。こちらもご覧ください。
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